cabbage キャベツは頭の形をしてる?
キャベツは頭の形をしていますか?
英語は時間、数、所有にうるさい言語です。
日本語と違って、なにかの名詞を伝えるのに数詞をいちいち言わなくてはならなくて、会話をするのに一言で・・・というわけにはいかず、ほんとうにまどろっこしいと思う事があります。
しかし、数に関しては、時になるほどなあ、と思う事があります。
キャベツ、カリフラワーなどを数えるには、head頭を使います。
a head of cabbage, two heads of cauliflowerといったr具合にです。
トウモロコシもその形態から来たのでしょう、seven ears of corn トウモロコシ7本などと表現します。
麦などの穂にもearを使うのですが、ear耳の形をしていますかね?
a head of cabbage, two heads of cauliflower キャベツの1頭、カリフラワーの2頭と言った具合にです。
この絵の中のタケノコですが、英語ではbamboo sproutと言います。
sproutて芽のことですが、 bean sproutといえばもやしのことです。
spring は春とか、跳ねるの意味がある言葉ですが、out(外にの意味)に sprがつけば、なにかが飛び出てくる、と言うニュアンスで芽、つまり、もやしの意味になること理論的だと思いませんか。
ところで、もやしって生でいただきますか?
イスラエルに旅した時、ホテルのバイキングで毎日生のもやしとマッシュルームがあって少々驚きました。
ちょうど大きなタンザニアからの団体客(200人くらいだったでしょうか)が宿泊していましたが、まさか彼らがいつもそれらを生で食べているからってことはないですよね。海外に出ると、日本とは違っていてもそんなもんだ、とそう本気で疑問に思わないものですよ。
彼らはクリスチャンで聖地を巡りにイスラエルに旅してたみたいです。毎朝、私たちも、彼らの牧師さんの説教を聞きながら朝食をいただきました。