スプーンおばさん
さじという言葉を時々聞きます。spoonのことです。ちゃんとその漢字もありますよね。さじ、この言葉って死後になりつつあるのでしょうか。
さじと言うとノルウェー語のsjeを思い出します。私にはこの2つの言葉、なんとなく同じように響くのです。 sjeとは spoon のことです。
以前、NHKでノルウェーの漫画、”Sjesaering”というのを流していました。「スプーンおばさん」 です。
saeringer とは、人との会話でmy wifeと言う意味で使います。
しかし、話し相手の奥さんをyour wifeのつもりで din(あなたと言う意味) saeringer とは言えません。
din hustru(この言葉は、 husbandの女性版だと思ってくださったらと思います)と言います。
hus とはhouse家のことです。
やはり、言葉ってあまり使わないとだんだんに死語傾向になっていくのでしょうか。
どこの言語でも同じ意味の言葉が二つあるとどちらかがその傾向になるというのが普通のようです。
そうでなければ、英語の中のフランス語のように同じ意味を持つ2語が使い分けられて存在するとか…。このことについては、また、書きたいと思います。