ホース
毎日、お暑うございます。
検査入院という事で、この水曜日には帰宅することになっていたのですが、結局、夫は明後日、月曜日には手術を受けることになってしまいました。
凄く残念、そして、心配してますが、お医者さんにお任せするしか仕方ないです。
My husband is going to be operated. 「手術を受ける」です。
英語では、もう決定されていることなので、未来系のwillの構文にはなりません。
さて、hoseのお話です。
watering 水やりのhoseホースが活躍していますか?水やりは夫の仕事だったのですが、夏の間中、私の仕事になりそうです。枯らさないようにしないと。夫が大切に育てている花、木なので。
stockings、 socksなどを総称して hoseと言う事でお話したいと思います。
hoseと houseは、もともと skeu 覆う( sky空ももともとノルウェー語ですが、原義は同じです)と言う言葉から出きあがっており、この言葉のもうひとつ前の言葉はhus(囲いと言う意味)で、今もノルウェー語ではこの形が残っています。
現ノルウェー語のhus は家のことで、英語にもhusband として、ちゃんとした英語の言葉になっているのは皆さんもご存じのとおりです。もっともhusbandはもともとは農夫のことですが。
ドイツ語ではhoseはズボンの意味です。英語にも同じ言葉がズボンとしてありますが、どちらかと言うと、半ズボンのようです。
hosierは靴下、肌着類製造(販売)業者のことです。
17世紀の作家、よく知られている「ロビンソンクルーソー」を書いたデユフォーもそんな家業をしていた人です。
余談事ですが、この作家、ちょっと格好を付けたかった人のようで、もともとはただのフォーさんだったのですが、フランスのnoble man貴族のようにふるまいたくてdeをフォーの前に付けてしまったってわけです。
hoseと言えば、感覚的に筒になっているものを想像します。 hoseがズボンのことだということも一昔前の(?)ズボンの原型が hoseだったということで理解できるような気がしませんか?
つまり、ソックスとズボンはつながっていたのです。
今、レギンスなんていうものは若い人が着衣するもの?それとも赤ちゃん用でしょうか?何代か前には絶対赤ちゃんのものだったような気がしますが。