ハニー honey
夏休みですね。子供たちは楽しく宿題をしているのかしら?
娘が小学生の時にした自由研究を思い出しました。3年生の時だったと思います。
子供用の顕微鏡を買ってきて色々なものをのぞいてみたのです。
娘より親の方が一生懸命、楽しんでいたことは確かです。自由研究て親の宿題になるのかしら?
砂糖、塩、はちみつ、豚の肉汁、などなど片っ端から試してみました。
砂糖とはちみつは明らかに見えたものが違いました。どうだっと思いますか?
砂糖の方は細胞がマルだったか、四角だったかはっきり覚えていないのですが、四角なら真四角、と頭の中にあるので四角だったのでしょうか。
さて、はちみつです。
これは驚異でした。そんなものが見えるとは思っていなかったのです!
まさしく6角形がみえたのです!
蜂の巣の模様もそうですよね。蜂はなぜ6角形の模様のある巣を作るのでしょうか?
何か本能がそうさせる、それはそうでしょうが、はちみつもその形だなんて!
私はそれを見た時、悪魔の心が芽生えたのです。
ひょっと、蜂の羽なり、体のどこかをちぎって顕微鏡にかけると何が見えるんだろうって。
怖い話になってきましたので、今度は笑える話を。
結婚して間もなくのことでした。
朝食のオートミールにhoneyが欲しいかどうか夫に尋ねたのです。
”Honey?”
夫からはどんな返事が返ってきたと思います?
”YES!”
英語で書くと実際のところが伝わりませんね。カタカナで書くとイエース!
是でも本当のところは無理みたいです。
私の問いは「はちみついりますか?」だったのですが、夫はそれを彼への呼びかけととり、甘い声で「何だい?」と言うような返事をしてきたのです。
もし、私が夫のことをHoneyと呼びかけたことがあるとしたら、後にも先にも一回きり、その時だけです。