フグ tube fish

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 ここ下関はフグで有名です。近所のスーパーにだって手ごろな値段で売られています。

夫がフグを初めて食べたのはもう40年以上前で、その時はかなりな大騒動でした。

「その食事が最後の晩餐になる」って。

実際にはその食事より2,3か月前に我が家の台所にフグがあったのですが。

そのつもりで買ってきたのではなく一山いくらのエビを買ってきたら(倉敷でのことでした)、小さなトラフグも入っていたのです。

あれって私は日本人ですぐにわかったけれど、外国人だったらどうなんだろう。

そのまま、料理したら(もちろん小さいからそのままにしたと思います)丸ごと毒が体に入ることになりますよね。

それで誰かが亡くなったら原因解明なんて行われるのでしょうか。

過失致死罪に問われるという事もあるのでしょうか。そしてそれを問われるのは誰でしょう?

魚屋さんですか?

それにしても、色も形も違うフグがエビに混ざっていたこと魚屋さんは分からなかったのかなあ。

是って、魚屋さんは愉快犯になります?

なんでつまんで持って行って文句を言わなかったのか、と悔やまれます。

それは夫の留学中のことだったのですが、地震も初めて経験しました。

「マッサージみたい」とのんきなコメントがありました。

フグって10くらい英語の言葉があるんですよね。5,6年前でしたか山口でボーイスカウトの世界大会がありボランティア通訳をしました。その時にフグのことなど様々に話ができる様に学びました。

それに山口、下関の歴史にについてじっくり自習をしました。

スカウトの世界大会だったのですが、全国的にはニュースになっていたのかしら。

何にしてもいい経験をしたと思っています。