vegetables野菜
vegetarianというのはよく聞きますが、その逆は何ていうんだろう?
海外に旅をすると、3日後くらいにはもう日本食が食べたい、なんて声が聞こえてくるようになるのですが、野菜が食べれなかったとしたらいかかでしょう?
野菜がない生活なんて考えられませんよね。
何がなくとも野菜がないと。
もしかして、ある日、野菜が一口も口に入らなかったら、どうしますか?
我慢できますか?
随分、前の事、私たちが結婚した年の事、それが実際に起こったのです。
義母のところに滞在した時のことです。
2日位、さっぱり野菜がテーブルの上に供されませんでした。
3日目、やっと、ニンジンが1本。ごろごろと、煮てはあるものの「え?」と言う感じでした。
まあ、向こうの主婦って何でもそんな感じで丸ごと煮ては大皿に盛ってテーブルの上に供します。
私にしてはありがたいニンジンでした。
ノルウェーの人たちって野菜をそう食べなくても大丈夫みたいです。
足らない分はチーズなどでミネラルを補っていたようです。
今ははるばると海外から輸入された野菜でノルウェーも野菜があふれていますが、伝統的には肉食文化の国ですから。
結果として彼らの腸は私たちより1m短いんですって。
だから、日本人の座高は長いって!
でも、野菜を食べないことって健康にも良くないし、お肌には最悪だと思います。
彼らの肌って日本人には比べられません。
だいたい、夏が来てもUVクリームなんて付けないし、化粧も何か特別なことがない限りしないし。
それより、向こうの人たちってとにかく日光浴をしようとします。
さすがこの暑さで、夫も最近は日光浴とは言わなくなりましたが、日本に住みだしたころは庭の木と木の間にハンモックをセットしそこで日向ぼっこをしていました。
小さな庭の小さな木にハンモックで気もかわいそうでした。
近所の人はおもしろがっていたかも、です。
時にそこでひっくり返っては本を読んだりしていました。
日光浴、sun-bathingと言いますが、日本語と一緒で浴て意味の言葉がはいっています。
ノルウェーの人たちの日光浴って、なんか必死になっているという感がありました。
春、まだ雪があったりする3月、4月にベランダに出てビキニで日光浴をしたりしているんですから。
夏、友人一家たちと近くの湖に泳ぎにいった時なんて、女性はビキニの上の方をはずして日に当たろうとするし。そこで知り合った女性なんて外したままで立ち上がり我々と
話をしてたし。