食事が美味しい時の言葉
食欲の秋とか。
何を食べてもおいしいですね!
このところ、我が家でよく作るのがさつまいもとリンゴのデザートです。
これって、あまり知られていないデザートですか?
私の英語のクラスの面々も知らなかったみたいでストーブを炊く頃はずっとそれを作るようになった、と言っておりました。
リンゴとサツマイモを薄切りにして鍋の中に重ね、後は砂糖とシナモンで調理し、我が家はそれに生クリームをかけて頂いています。
夫の好物です。
私が住んでいたころにはノルウェーにはさつま芋は売られてなかったのですが、今はどうでしょうか。
売られていたら、今なら皆にこのデザートをふるまい、作り方を教えていると思いますが。
以前は白菜も売られていませんでしたが、以前出かけた時にはChinese cabbageとして売られていました。
柿はすでに40数年前にイタリアでは見かけましたが、ノルウェーは未だにまだ見たいです。イタリアではkaquiと綴って売られていました。真っ赤なずくずく柿のように見えましたが。
干し柿なんて、こんなおいしいもの、なんで日本は輸出しないんだろう。
ノルウェーでよく食べられている干した果物はアラブからのデイツと干しイチジク。
もうすぐやってくるクリスマスの季節には欠かせないものです。
英語では「美味しい」はdeliciousかtastyと言えばいいのですが、この二つの言葉微妙に違いがあります。
delicious: Having a very pleasant taste or smell
すごく味が良く香りもいいこと
tasty: Having astrong and pleasant flavor
強く心地よいフレーバーがある
どちらにもpleasant という感情が入っていることは同じですし、味覚だけでなく臭覚に訴える(small/flavor)という意味合いも同じです。
deliciousは食べ物の味、香りが非常にいいこと、この言葉は veryの意を含んでいるので 文の中にveryをつけることは稀です。
意味を強めるのにはabsolutely,quite, simplyなどを共に用います。
tasty果てべ物の風味が良いこと、通例、塩味の料理に使い、甘いデザートには使いません。
日本人て顔にあまり感情を表さないことで世界中に知られているけど、食べ物に関しては違うと思いませんか?
美味しいものを目の前にすると、おいしいものを口にすると自然と顔いっぱいでおいしいという事を表しているような気がします。