うるう年 leap year
今年はうるう年ではないですが、うるう年のお話です。
なぜ、うるう年がleap year、「飛ぶ年」と言われるか、昨年知ることになりました。
忘れないうちに記事にすることにします。
そう、昨年のことです。この疑問がクラスで話題になったのです。
イギリスの友人に聞いてみましたが、知らなかったようです 。
で、調べてみました。
何がleap するかと言うと、曜日です。
いつもの年なら、次の年の同日の曜日は次の曜日になるという決まりがあるそうです。つまり、例えば、今年のクリスマス12月25日が日曜日なら、翌年のクリスマスは月曜日になる、と言う法則です。
しかし、2月が1日多いleap yearでは、1日飛んで火曜日になるという事です。
うるう年と言うのは4で割り切れる年だそうです。それは、また、オリンピックの年でもあるという事が分かりました。
ただし、100で割り切れる年はうるう年ではないそうです。
もう一つ、ただし、があって400で割り切れるのならうるう年にだそうです。
leap は「跳ぶ、跳ねる」を意味します。
leap yearという名前はグレゴリオ暦において、ある日付けの曜日が翌年には一つ進むのに対して、うるう年には二つ進むという事実に由来するそうです。
ところで、わが夫には変な才能があります。
人の誕生日と生まれ年を聞くと瞬時にその人が生まれた日の曜日を計算してしまうのです。ひそかに天才ではないかと、思ったりしていましたが、このleap yearがうんぬん、ということを知り、ひょっとしてそういう計算をして誕生日の曜日を知りえているのではないか、と本人にただしてみました。
やはり、そうでしたよ。
ただし、数秒で計算してしまう、ということは、やはり、ただものではないという事でしょうか。娘がそう言っております。
ところで、日本では女性が男性にプロポーズをしてもいいといわれているのはSt.やってくる
Valentine’s Dayですよね。
欧米ではこの4年に一度やってくるうるう日なのです。
だから、その日には欧米では「早くプロポーズしなきゃ、次にできるのは4年後だよ」などと言う男性の声が聞こえてきたりします。
夫もそんな冗談(?)を言ったことがあるようです。