ハロウィーン Halloween

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今日は朝から日本海側の仙崎まで行ってきました。

仙崎蒲鉾とかブランドがあるのでですが、皆さんのところでも売られているのでしょうか。

ここ下関の人たちは言います。

「下関の人間の不幸は日本全国どこに行っても下関程おいしい魚を食べられないこと」

要するに魚が目的ならほかの町を訪れる意味がない、という事なのです。

それが仙崎まで行ってきたのです。

私たちはもともと下関の人間ではないので地元の人たちとは違った見方、考え方ができますが。

とにかく美しい日本海側の景色を眺めて満足して帰ってきました。

そんなわけで記事をアップするのが遅くなりました。

今日はハロウィーンの日、ということでそのお話です。

皆さんはハロウィーンのお祝いなんてしますか?

それなりのコスチュームを身に着けてパーティも楽しいかなあ、とは思います。

ずっと以前、ちょうどハロウィーンの時期にアメリカ、ニューオーリンズに旅したことがあったのですが(あの大きなハリケーンがその街を襲った前年度のことでした)、衣装自体もそうでしたが大勢の人たちが猫のメーキャップなどをしていて実に楽しい雰囲気でした。

かぼちゃのランタンなんて作ったことがありますか?

あのランタンを作るカボチャは、日本で売られているカボチャとは違うようですが、一度英語のクラスにいらっしゃったアメリカからのお客さんがちょうどその季節だったからでしょうかぼちゃをくりぬいたランタンを持ってきてくれてハロウィーンの由来なども話してくれたことがあります。

かぼちゃのランタンはジャックオーランタンと言います。

ジャックと言う悪いことばかりをしていた男の名前に由来するのですが、彼は亡くなると地獄に落ちてしまいました。

ジャックは今でもそのかぼちゃのランタンを持ってさまよっていると伝えられています。

ジャックのように道をさまよってしまわないように、ハロウィーンは死者を祭るためのお祭りです。

ハロウィーンで仮装するのはジャックと間違われない様に、悪者の使者として連れて行かれない様に本当の自分を隠すためだそうです。

だから、本来は死者をイメージして仮装するのがハロウィーンの本当の仮装ですって。

ハロウィーンは毎年同じ日、10月31日だそうです。

この日はキリスト教野祝日、万聖節の前夜でもあります。

秋の収穫を祝った後の10月31日は1年の終わりとも考えられていました。

1年の終わりの日は魔女や悪霊が悪さをすると考えられていたので、悪霊を追っ払うという意味でもこの日を祝い、お祭りをしたのです。