コロナ禍はもうすぐ終わり?
皆さんの周りでコロナにかかった人いますか?
今までは全然いなかったのですが、先日、ある生徒さんが家族全員でそれにかかっていたという事を知って驚いてしまいました。
だいたい大ぴらにそれにかかっていた、という事を言ってしまったということに対しても私は驚いてしまいました。
ある親戚の人が(まだ60代でした)昨夏、肺炎で亡くなりました。
今時肺炎?
それにお葬式には来ないでいい、などと言われて、彼はひょっとしてコロナにかかっていたのだろうか、という話に発展してしまいました。
そんなに隠さなければならないことなのでしょうか?
いつ,誰がかかってもおかしくないほどの感染力ですよね。
さて、感染してしまったその生徒さんは、昨年の夏東京へオリンピックのボランティア通訳でいらっしゃっていたのです。
東京で感染してしまったのかと思ったら、そうではなく、その後の話でした。
お孫さんが東京の大学に行っているのですが、彼が帰省したのです。
飛行機に乗る時前のチェックでは大丈夫だったのに帰ってきたら発症してしまい、濃厚接触者という事で家族全員かかってしまったようです。
その大学生と、両親、妹は皆40度の熱が出て「ほとんど死にかかった」と生徒さんが言っておりました。
とにかく回復して良かったです。
息子さんもその奥さんもやっと40歳になったばかり。
まだ予防注射はもらっていなかったのです。
私の生徒さんと奥さんは予防注射をしていたためかかったものの、症状はなかったとか。
で、病院はいっぱいなので自宅で療養するように申し渡されて2週間缶詰め状態だったとか。
アクティブな彼らにはつらい時間だったようです。
毎日、外出できず、奥さんと二人TVの前に座りっぱなしだったとか。
かといって、食べ物やらは必要。
二人の知人に買い出しに行ってもらい、ドアの外に毎回置いてもらって帰ってもらったとか。
2週間たったらまた医師のチェックなどあるのかと思ったら、何にもなかったように誰に宣言することもなく外出はOKだったとかです。
生徒さんの話で、私たちももしかかったら、どのような経緯を踏むことになるか、どのように対処したらよいかよくわかりました。
周りでも2月になると3回目の予防注射を受ける、という声が聞かれ始めました。
これでコロナ禍は収束に向かうのでしょうか?
Japan Timesなどでも4月には収束、などという見出しが躍っているのですが。
これって本当でしょうか?
夫は暮れには(この間、お正月だったのにもう暮れの話です)、旅に出かける、と言っております。
期待していいのでしょうか?