ブルッ! Cold!
毎日、寒いですね。
まるで冷凍庫の中にいるような気分です。
朝、家の廊下を歩いているとノルウェーの地下室を思い出します。
It's winter. でなく、It's still winter.まだ冬ですね。
このところ、毎日、いつでも雪が降ってきそうな気配があります。
昨日は九州でも雪が降ったとか。
昨冬は2回降りました。
家の外は坂で10分くらい下らないとメイン道路にはたどり着きません。
それが途中には2箇所、とんでもなくきつい坂があるのです。
最初のところで、前冬にはひっくり返ってしまいました。
何ともなかったので「まだ若いわ」と笑い話にしたのですが、昨年、市はその坂をもっと美れいなスムースなコンクリート道にしてくれてしまったのです。
どれだけ素晴らしいスケートリンクができたか想像つきますか?
それに対して、滑り止めの付いた靴を2足買い求めました。
本当にそれらが役に立つのか今のところ分かりません。
南の国は雪に弱いですよね。人間もそう?
新幹線だけでなく列車はどの線も止まってしまいます。
ノルウェーでは逆に夏になると時に列車が止まってしまった、というニュースを聞きます。
熱でレールが膨張したりで列車が通れなくなったとかでした。
先日、暖かくなってIndian summer(小春日和)みたいだ、なんて言っていましたが、又また、freezing winter凍り付く冬の寒さが戻ってきてしまいました。
でも、もうこれで春に向かって欲しいですよね。
春の待ち遠しいことです。
今日の英語のクラスでも
Spring is just around the corner.
Spring is coming.
等という声がありました。
1か月ちょっとで桜の季節?
その前にモクレンmagonoliaの季節?
私も夫もモクレンが大好きです。
不思議な花ですよね。
イギリスに3月頃でしたか行った時、モクレンの花をあっちでもこっちでも見かけました。
モクレンはflower ですが、さくらはblossomです。
どちらも「花」ですが、blossomは果実をつける花の方を指します。
英語の中の言葉の半分はフランス語、時に80%はフランス語と書かれている文書を見つけることもあります。
flower はフランス語起源、blossomはもともとの英語・・・よいうよりゲルマン起源です。
最初、フランス語の方が11世紀に入って来た時には同じように使われていたものが世紀を経て上記のように使い分けされるようになったのだと思います。
英語の中には同様に使い分けられている言葉が沢山あるのです。
pig とpork、 sinと crimeなどなどもそうです。
何はともあれ春よ早く来い!ですよね。