Cat Day猫の日(さくじつ、でした)

 

 

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この絵って、「天国じゃ!」て絵でしょうか?

我が家にも猫がいるのに記事を書かねば、と思いながら1日遅れてしまいました。
で、Cat Dayについて調べてみました。

海外の動物愛護団体が指定した日は8月8日。

ヨーロッパの国々では2月17日を「猫の日」としているそうです。

ロシアは3月1日、アメリカでは10月29日、というわけで、1日遅れてしまいましたが、良しとしましょう。

世の中には猫の方が犬より好きな人たち、いや、犬の方が、という人たち、それどころか、どちらも嫌という人たちもいて様々ですね。

夫のちょっと変わったセンスは前にもお話したことがあるのですが、ほかにもあって、夫は人を見るとこの人は猫派か犬派かかなりの確率で当ててしまいます?

理由を想像できますか?

言われるとなるほどと思います。

我々自身の事で当たっていますから。

夫は人の職業もまあまあ大体のところ当てます。

ところで、このところ愛猫のことについて書いていらっしゃったid:a-dollさんの記事の所のコメントでも書いたのですが、我が家の近所にも猫派の人たちが多くいらっしゃいます。
ある人はその近所の人たちに嫌われながらも野良猫、何匹もの世話をしています。

彼のすぐのお隣さんたちは他のこともありかなり彼のことを嫌っているようですが。

お酒を飲んではかなり大声で喚き散らす、物を家の外にすてまくる、などなどで、詳しいことは分かりませんが、時に警察官がやってきたりしています。

どうも彼のお隣さんが呼ぶみたいです。

ある時、クラスの生徒の一人がどの地域にも一人は常識から外れた物事をする人がいる、と言ったことがあるのですが、そんなもんですかね?

私はすぐその猫おじいさん(娘がそう呼んでいます)を思い出しました。

そんなに悪い人ではないと思うのですが。

寂しいのだと思います。

一人暮らしの人です。

ある時、家の外の坂を下って仕事先へと歩いていた時のことです。

その猫おじいさんの家の外を通らねばならないのですが、近くに差し掛かると60代位と思える女性が双眼鏡を持って上を見ていました。

そんなこと初めての光景だったので鳥か何か珍しいものでも見えるのか、と聞いてみたら、「家の中を覗き込むわけにもいかないのでここから見ている」という返事が返ってきました。

おじいさんの家の中を見ようとしていたのです。

人間てそんなに意地が悪いのでしょうか?

その道を歩いていて同様に散歩している人が「早く死んでくれたら、と思っている」、「元気そうでなかなか死にそうにない」、「コロナにもかかりそうにない」などと言っているのが聞こえてきました。

それも1人、2人ではないのです。

いくら何でもそこまで口にするとはひどすぎませんか?

おじいさんにとって心を開けるのは猫だけなのかも…。

ある時、1匹の猫が我が家の外を歩いていていました。

が、急に駆け出したのです。

私も同じ方向に歩いていたのですが、私は見ました。

その猫は喜んでお爺さんのところに走り去り、おじいさんの足にじゃれまくっていたのを。

動物愛護団体の人たちにとっては、猫や犬の方がそんなお爺さんのような人たちより大事なのではないか、と思えたりもします。

何か間違っている!