動物園 zoological parkへ行きましょう、童心に帰れます

この写真は私の大好きな写真です。

我が家の猫と私もこんなことをしています。

このところ、県民割を使って週末にはお出かけしています。

この週末には前回と同じ方向にある徳山まで行ってきました。

徳山セメントで有名なところではないかと思いますが、徳山市ってないんですよね。

新幹線が止まる駅でもあるのに、ないのです。

何年前でしたか、周辺の町やらと合併して今では周南市と呼ばれています。

で、徳山は宿泊だけを、という事で出かけたのですが、駅に着いたとたんに動物園行のバスが目に入って行ってきました。

本当はインターネット上で徳山動物園は大したことない、なんて載っていたもので行くつもりはなかったのですが、週末しかそのバスは走っていないというし、頻繁に走っていて簡単に行けそうだったので、まずは最初からの目的地柳井観光を終えてから動物園へ、という事になりました。

動物園て大人も童心に帰れるところではないでしょうか。

しかし、やはり子供たち、幼児が多かったような気がします。

そんな中に混じって・・・そんなに大きな動物園でもないし柳井観光の後でも疲れなかったような気がします。

オウムが一度喋ってくれたのだけどそれっきりだから、Helloといってみて、と近くにいた子供にせがまれたり・・・周りの人たちとのコミュニケーションも楽しかったです。

動物園て英語ではzoo

正式にはzoological park 、あるいはzoological gardenと言います。 

動物園で一番好きなのはライオン。

今回はライオンともコミュニケーションをとってきました（？）。

雌雄ともに寝てたのですが、犬の鳴きまねをしたらメスライオンの方が目を覚まし、目を開けた途端に私と目があいました。

で、我が家の猫の鳴き声をまねてグルグルグルという風に吠えてみたのですが、彼らもすごい声でグルグルゴロゴロ吠え出しまして・・・。

猫と同じような鳴き方をするんだと分かりました。

今まで飼っていた他の猫はそんな鳴き方をしないのですが、Norwegian Forest catは特別なようです。

野生が残っている猫なので。

下の写真はライオンの群れ、英語ではprideと言います。

何か格好いいですよね。

ところで、日本の動物園て入園料が無料ってところはないです？

世界を旅するとよく動物園に行きます。それに水族館も。

イタリア、ローマでは無料でした（ロンドンでは￥5000くらいとられます）。

娘が4歳くらいの時でしたが、ローマ動物園に行きました。

さすがアフリカに近いから？ですか、ライオンとか随分見た記憶があります。

それがですね、3，4時だったでしょうか、彼ら（一つのおりに5頭）はお腹が減っていたのだと思います。

おり自体が日本のそれとは違いすごく身近だったのですが。おりの中のライオンがすべて我々の方に向かって座っており、しかも、娘しか見ていない・・・

彼らは明らかにdinner timeであるにもかかわらず何も口にできず、食べ物である我々を前にして一番弱そうな、すぐに獲物になりそうな娘から目が離せないような状態でした。

様々なジェスチャーで彼らの気を引こうとしたのですが娘の方から目を離してくれませんでした。

野生を見たような気がしましたよ。

後で、ローマの友人からその動物園は十分に動物たちに餌をあげていないから…などと聞きました。

動物園もいざ動物たちが逃げだしたら・・・という時のことをちゃんと管理してくれているのか、どうなんでしょう。

一度、韓国、ソウルの動物園に出かけていた時、まさに、その日その動物園のトラが逃げ出していた、などと聞いて、そのあたりから出てくるのではないか、まさかそんなことはないよね、などと思いながら園内を歩いていたのを思い出します。

ローマ動物園ですが、イタリア人のあの気質から管理の方はちゃんとできているかどうかは怪しいと思いました。

この絵は19世紀のロンドン動物園だそうです。

何しろ、Great Britainですから世界中から動物たちを集めに集めていたのでしょう。