雨にふられて
もう梅雨が終わったんですって?
じめじめした空気も嫌い。
もっと嫌なのは傘を持たなければならないこと。
大雨は嫌だけど、こう毎日照り付けられると、こんな雨の絵が涼しげに見えませんか?
この間、出かけた山口の東部の市でも駅前には噴水があり、噴水の水を浴びながら子供たちが楽しげに遊んでいました。
水不足が懸念されるなどという事を聞くとやはり降ってもらわないと・・・。
この梅雨の間、一度だけ大雨にあって、仕事の帰りでしたがずぶぬれになってしまいました。
履いていたサンダルまでずぶぬれで、完全に乾くまで2,3日かかりました。
この梅雨期間の最後の雨だったのか、そのその日の天気予報はよく当たっていました。
今週末も雨、という予報でしたが梅雨が終わったため、予報は快晴やらの天気に変わってしまいました。
で、私たちの「つもり」も変わってまたもや旅に出ようとしています。
この「雨に降られる」というのは日本独特の受身表現。
日本独特の受身表現はよくあるのですが、問題はそれを本当に受動態にしてしまう事。
降るというのはそもそも自動詞で。
だから、英語の受動態で「雨に降られる」という表現は作れません。
英語で受動態でbe rainedとは言えないのです。
その代わりに get caught in the rainという表現を使います。
I got caught in the rain on the way home and I'm soaked.
帰り道に雨に降られてずぶ濡れだよ
こんな感じです。