比較級、最上級について

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 比較級、最上級のお話です。

学校では、それぞれ何かと何かを比較した時、あるいはそのくくりの中で最も上に位置するものに対して使うと習いました。

er, estは短い、 more, most は長い形容詞、副詞に使うと学習しました。

しかし、厳密には違います。英語の半分は元フランス語ですが、もともとがフランス語の形容詞、副詞に対応するのがこのmore, mostです。だから、 chic(シックな、あか抜けした)と言う言葉は一母音しかない単語ですが、more, most を使います。

同様にquiet(静かな)も more,most型です。ただし、この言葉は er, est型もあります。

最上級に付けなければならない、と習ったtheももちろん付けなければならない理由があるのです。そのくくりの中で「一番上」(とか下とか、良いとかなど)なので「一つしかないもの」という事でtheが必要なのです。

学生生活を離れて随分経ってから、この理屈を知りました。こういうことを中学校で教えてくれてたらもっと分かりやすかったのにと思ったものです。

ほら、the sun, the moon, には付きますよね。ただし、theの決まりとして、人間の手で触れることができるものだけです。hell地獄, heaven天国, society社会などには付きません。