Norwegian Forest Cat 森の妖精と言われている猫
我が家にはノルウェジアンフォレストキャッツがいます。
「森の妖精」と呼ばれている種類の猫で、森でこの猫に出会うとラッキーだ、とか言われています。ふつうの猫より野生を残している猫だと思います。
賢くて1930年代まではサーカスでしか見られなかったとか。
ノルウェーでこの種の猫を初めて見た時には驚きました。ものすごくでかい!
隣の牧場に飼っていた猫でみんなのアイドルでした。
その牧場にはほかにポニーやら、馬やら犬やらいましたが、近所中の子供たちがさまざまにそこで遊ばせてもらってました。我が家にも近所の子供たちが猫の世話をしたい、とよくやってきてました。
ノルウェーでは一度マン島の猫を飼ってました。しっぽのない猫です。まるで歩き方がウサギだと思える猫でした。
日本では、夫がノルウェー出身なのでこの猫を我が家でも飼うようになったのですが、夫はこれで家の中は2:2だと言っております。
何しろ,毛が長いので、毎年、夏になると毛のトリミングに連れて行きます。今年は先週済ませました。
我が家の猫の名前はCerryチェリーで登録していますが、本当はフランス語で Chereです。「かわいい子」と言う意味で名付けたので。
チェリーは濃灰茶色の 猫です。
英語圏では、さしずめSooty と言う名前にするところでしょうか。
なんとなく響きがいいので我が家の猫もこの名前で呼びたかった宅ののですが、隣町に住んでいるイギリス人の友人宅の猫がその名前を先に貰ってしまったのです。
Sooty とは「すすだらけ」という意味です。
もう一つ、すすだらけ、灰だらけで思い出すのはChinderellaですよね。
猫の名前に同じような灰色の猫でCindyというのもあります。猫だけじゃなくてアメリカの友人もそんな名前の人がいましたが。
そういえばKittyだってそうですよね。Little KittyのKittyです。友人にも一人います。
Chinderellaとは「灰をかぶったエラ」という意味です。
ノルウェーではこの物語をAskepotと言います。
askeとは英語で ash灰のことです。