sewing machineミシン
私は洋裁が大好きです。布に囲まれ何かをクリエイトしていれば幸せって感じです。
いま、作成したいものは傘の布でリサイクルして小さなバッグを作ること。
昨日も知人がレース地のバッグを見せてくれたのですが、これがもと傘だったとかで、私もトライするぞ、と思っているところです。
今日はミシンのお話です。
我が家には3台ミシンがあります。
一つは工業用で皮も縫えるというもの、一つは家庭用で普通はこれを使っています。
持ち運びに便利なもんで。
そして、残りの一台はアンティクのシンガーミシンです。
ちゃんと動きますよ。
くるくる回るウィールのところにハンドルがあるミシンてごらんになったことがありますか?
手回しで縫う事になるのです。
義母が何かを作る時にはそれを使っていました。
で、その作成時には私もそのミシンを使って作成を手伝ったことがあるのですが。
木の箱に入っています。
義母のことを何回か書きましたが、本当は20年ほど前に亡くなっています。
彼女がなくなった時に、私はそれが欲しいともらい受けてきたのです。
大きな年代物の時計、油絵などもも持って帰れと、置いておいてくれたので、夫と一緒でしたが、随分と重い思いをしながら持って帰りました。
重量を少しオーバーしていましたが、かたみだから、と目をつぶってもらって。
税関では、日本に着いてからの方が厳しくて、ミシンは奥の方に持っていかれてⅹ-レイまでかけられて、OKとなりました。
やっとこさあで荷物を作っていたのに、そこで、また、やり直し、という事になってしまいました。
ⅹ-レイと言えば、security checkのところで、面白いことがありました。
夫は寒がりです。いつも冬の旅ではかいろが手放せません。
アメリカのどこだったかなあ、security checkでかいろをⅹ-レイにかけられたことがあります。
アメリカとかにはないのかと思ったものです。
で、夫は係の人にスキーなどに行った時などに役に立つからってかいろをあげていました。
セキュリティのところって様々なドラマが生まれますね。
皆さんはいかがですか?
ツアーに加わって台湾に旅した時なんて、帰りの前の日、ツアーグループ内の多くの人たちがみかんをスーツケースの中に入れて持って帰っていました。
違法ですが、スーツケースは開けられることなく、すべてパスしていましたよ。
甘いですね。