早起きは三文の徳
年よりは早起きなんですって?
私はそんなに早く目が覚めませんが。
これはまだ若いってことでしょうか?
それとも、ただlazy横着なだけ?
ノルウェーの年寄りたちはみんなsleep late朝寝坊でした。
眠ることに関して、ヨーロッパのことわざに次のようなのがあります。
Men should sleep for 6 hours. 男は6時間寝ればいい。
Women should sleep for 7 hours. 女は7時間寝ればいい。
Those who sleep for 8 hours are fools. 8時間も寝るのはバカ者だ。
しかし、日本人の睡眠時間は海外の人たちより短いようですよね。
日本人は働き者なんだと思います。
皆さんは早起きですか?それとも夜更かしのタイプですか?
我が家はどちらかと言えば夜更かしタイプ・・・それが時に5時半に起きなければならなくなり(週一です)、なんとなく次の日が大変です。
early birdとは「早起きの人」と意味です。
「待ち合わせに早く来る人」という意味もあります。
早起きするとやはり何か得をすると思いますか?
私はその分自分の時間が持てると思いますが。
そして、このearly birdとは反対の「夜更かしする人」を意味するフレーズが night owlです。
owlはフクロウのことですから、早起きも夜更かしも鳥ということでは共通しています。
それから、類義語としてはnighthalkというのがありますが、これは「ヨタカ、夜更かしの人」という意味です。これも同じく鳥ですね。
早起き、夜更かしに関しては表現に鳥を使うのが決まり?
そうそう、数日前の記事でsleep like a log丸太のように眠る、というフレーズのことを夫に話したらノルウェーではsleep like a stone(石のように眠る)という、と言っていました。
ところで、日本のふとんはもう英語として通じます。
アメリカのドラマなどを見ていると「布団で寝る」とか言っているのが聞こえてきます。
要するに、床にマットを敷いて寝るのが彼らにとってはそういう事みたいです。
日本のお布団て便利ですよね。
一つの部屋が様々な用途に使えますもの。それに清潔に保てます。
布団の上げ下ろし、いい運動だと思います。
ヨーロッパの人たちの感覚でいうとお客さんを何人迎えられるか、という疑問に対しては・・・わかりますか?
彼らは家にあるベッド数で何人ならOKと数えるのです。
日本の田舎の家、母のところなんて縁側、廊下などを入れるとすごい数の人が来ても大丈夫に思えます。
そんなこと一つをとっても日本の良いところがなくなりつつあるのは残念ですよね。