checkmateチェックメート

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チェスはできますか?

随分前に夫とよくチェスをしたのですが、今ではチェスのゲームセットもどこに置きっぱなしになっているかなあ、て感じです。

木製だけじゃなくて、石製のセットも買い求めたりしたのですが。

日本の将棋はさっぱりルールが分かりません。幼い時、はさみ将棋はよくしましたが。

何だかチェスの方が形的に好きです。一番好きなのは馬です。

チェスの馬の形のペンダントがずっとほしいなあ、と思っています。

どこかで売っていますかしら?

chessで「詰み」をなぜチェックメート checkmateと言うか、というお話です。

checkmateとはれっきとした英語ですが、 checkの意味と mateの意味を考えてみると、heck checkが「詰み」になるのが何ともわからないような気がしませんか?

check とは「食い止める、照合する、検査する、小切手を振り出す」などとチェスの「詰め」とは関係なさそうな意味が並んでいます。

チェスの王手のことをcheckmateと言いますが、checkの他の 意味に通じる所があるようにも見えないし。

mateは「連れ合い、配偶者、結婚させる」といった意味で、やはり「詰み」とは関係なさそうに見えます。

実は、checkmateは「王手」の意味以外の checkとも mateとも関係がないペルシャ語の shah(シャー)とアラビア語の mat (マートが語源なのだそうです)。

shahは「王」で matは「死」。

shah-matは、そのものずばりで「王は死んだ」になるだそうです。

このshahは chessの語源でもあるとか。

なお、チェスの期限はBC3世紀ころのインド北部だそうです。

なんかインド期限のものって多いですね。

インドに旅された事ありますか?

私は一生ないと思います。

暑いところ苦手、無理だと思います。

しかし、インドに行って人生観が変わったとか、インドが大好きになったとか、様々なことを耳にします。

私の知人はインド北部にガンジス川の源流を見に行ったりしてます。

そういうところなら暑くないって、いってましたが。

夫は45年くらい前に行ったことがあるのですが、フライパンの上にいる様だった、と言っておりました。

また、ボンベイはこの世の地獄だったって。

インドの後、ネパールまで足を延ばし、インド人よりネパールの人の方が良かった、と言っておりました。

まだいい時代だったのでしょうか、夫はネパールの後はパキスタンにも旅したのです。

日本留学を終えて帰途につくにあたりアジアの国々を見ながらの旅を楽しんだ、というわけなのですが、送り出した私もそう危ない、などとは思わなかったので。

ただ、無知だっただけでしょうか?

夫としてはパキスタンの人たちに関しては他の国の人たちに対してとは、また、違った感慨があったと思います。

ノルウェーには当時から相当多くのパキスタンからの出稼ぎ労働者が住んでいるのです。