共白髪まで・・・似たもの夫婦
この絵を見られたことありますか?
アメリカの画家が描いたもののようです。
夫はこの絵について知っていました。
私はよくは知りませんが、ずっと以前、NHKで流されていた『デスパレートな妻たち』の冒頭、イントロダクションのところで見えていた絵です。
初めて見た時から大変気に入りました。
本物を見にアメリカまで行きたいと思いますが、このコロナ禍の中、まだまだできても先のようです。
この夫婦似てますよね?
夫婦って似てくるものなのでしょうか?
ご主人の事、あるいは奥さんの事、あれこれ文句があっても結局は似てくるのでしょうか?
私の英語のクラスにご夫婦でいらっしゃる方々も、本人たちはそう思っていないようですが似ているんですよね。
不思議です。
私の旅行に行っての一つの楽しみは、グループツアーだと、皆で撮った集合写真を夫に見せ、グループ内のご夫婦を当ててもらう事。
お二人並んで写っていなくても、夫は夫婦を見分けてしまいます。
変なところで器用でしょう?
変なセンスがあるのです。
良い目をもっているということ?
随分前のことですが、西川きよしと三枝(だったと思います)の司会で流されていたTV番組・・・どういったタイトルだったでしょうか。
忘れてしまいましたが、番組の中のナレーターで「初めて会った~、~恋の花咲くこともある~」とかの文句があったのを覚えています。
1時間の番組だったと思います。
で、最後の方で海外の人が登場・・・現地でそれはレポートしていたようです。
海外、あらゆる国の方が出ていました。
その人たちに日本人なりの10人の写真を見せ、その人がそのうちの誰を選ぶかを、番組内では予想する、と言うゲームだったのですが、この番組、ご覧になった方もあると思います。
さて、夫はたいてい99%はその人が誰を選ぶかあてていました。
もし、最初で当たらなかったら、2番目には確実でしたよ。
夫の話では「彼らは自分に似た人を選ぶ」でした。
人間てそんな風に結婚相手には自分に似た人を選んでいるのでしょうか?
だから似たもの夫婦になるのは当たり前なのでしょうか?
まあ、ずっと一緒に住もうとすれば家族に合わせなければならないし、思考が似てくるのは当たり前、住居、食べ物が同じだから全てにおいて何かの傾向も似てくるのは当たり前。
それが不可能ならば、一緒に住めない、という事になってしまうのかもしれませんね。
しかし、私と夫に関しては夫は似たもの夫婦ではないだろう、と言っております。
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